サルでもわかるBlender

2022/12/29

【Blender】テクスチャライトで木漏れ日を表現(アニメーション)

Blenderの「テクスチャ ライト」を使用して、揺れる木漏れ日のアニメーションを表現する方法を紹介します。

この記事では Blender 3.3 を使用しています

目次

STEP1 ライトの追加

1-1|スポットライト追加

ライト

shift + A から「スポットライト」を追加します。

STEP2 ノード

2-1|シェーダーエディター

シェーダーエディター

画面左上のエディタータイプから、「シェーダーエディター」を表示します。

2-2|レンダーエンジン「Cycles」

Cycles GPU演算

レンダープロパティを開いて、

  1. レンダーエンジン = 「Cycles」にする
  2. デバイス = 「GPU演算」にする

2-3|ノードを使用にチェック

ノードを使用
  1. 「Spot」ライトを選択
  2. ノードを使用」にチェック
  3. すると、「放射」「ライト出力」ノードが出てくる

※「ノードを使用」のチェックが表示されない場合 → レンダーエンジンが「Eevee」だと表示されないので、「Cycles」にします。

2-4|ノードを接続

アドオン「Node Wrangler」を有効にした上で、
放射」を選択して ctrl/command + T を押すと、必要なノードを生成してくれます。

※Node Wranglerの設定方法は ページ最後 に紹介しています。

2-5|素材を読み込む

開く

画像テクスチャの「開く」ボタンから、素材を読み込みます。

▼この記事では、下記の動画素材(MP4)を使用しました。
https://www.pexels.com/ja-jp/video/4823186/

STEP3 テクスチャライトの設定

ノードのプロパティ

ノード設定(フレーム、自動更新)
  1. ノードを選択して → 「ノードタブ」を開く
  2. フレームの「右のアイコン(🔃)」をクリック
  3. 自動更新」にチェック

 

ノーマル↔ベクトル

テクスチャ座標の「ノーマル」と、マッピングの「ベクトル」を接続します。

(点の上で左クリックを押したまま、右に持っていくと繋がります)

オブジェクトデータプロパティ

スポットライト(半径、スポットサイズ)
  • 半径」 = 値が小さいと明確、大きいとぼんやり
  • スポットサイズ」= 光の大きさ

オブジェクトデータプロパティから、ライティングの調整をします。

STEP4 アニメーションのレンダリング

出力プロパティの設定

アニメーションの出力プロパティ
項目 説明
❶フレームレート デフォルトでは「24fps」となっており、1秒間に24フレームあります。
❷フレーム範囲(終了) 終了のフレーム。
例えば 24fpsでフレームの終了が「120」の場合、5秒ということになります。
❸出力 アニメーションの保存先
❹ファイルフォーマット FFmpeg動画」を選択
❺コンテナ MPEG-4」を選択
❻出力の品質 時間があれば「高品質」でもよいでしょう。

アニメーションを書き出す

アニメーションレンダリング

レンダー → 「アニメーションレンダリング」をクリックするとレンダリングが開始されます。

※アニメーションの場合は、レンダリングが終了すると指定した保存先に自動で書き出されます。

補足

Node Wranglerの設定方法

編集 → プリファレンス → アドオンから「node」と検索すると「Node Wrangler」が出てくるので、チェックを入れます。

今回使用した素材

■床のテクスチャ素材
https://ambientcg.com/view?id=PavingStones124

■動画素材
https://www.pexels.com/ja-jp/video/4823186/