blenderで「ふんわり」とした毛の作り方を解説します。毛は動物や人、ぬいぐるみや毛皮など、いろいろな用途で役立ちます。
動画内の手順を、以下でまとめています。
この記事では Blender 3.6 を使用しています
目次
まずは毛を作る前に、
「モディファイアープロパティ」を開いて、下矢印のアイコンから「適用」をクリックし、モディファイアーを適用します。
オブジェクトを選択して、 ctrl/command + A から「スケール」を選択します。
すると、オブジェクトプロパティの「スケール」が1になる。
「パーティクルプロパティ」→「+」→「ヘアー」で毛が生えます。
「発生」で基礎設定を行います。
【数】毛の数
【ヘアー長】毛の長さ
子パーティクルを「補間」にすると、毛と毛の間が補間されて毛の数が増えます。
【表示数】補間される毛の数
【レンダリング時の数】レンダリングする時の数
【長さ】子の毛の長さ
【しきい値】子の毛の長さに影響を受けない親の率
【ランダム】毛の粗さ
「マテリアルプロパティ」を開いて、「+」でマテリアルを追加します。(わかりやすく名前をFurに変更)
「パーティクルプロパティ」を開いて、マテリアルを「Fur(追加したマテリアル)」にします。
これで毛にマテリアルを割り当てる(オブジェクトと毛のマテリアルを分ける)ことができます。